大王わさび農場の「見どころ」と「お土産」 旅日記その1
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こんにちは、立花喜之弥です。

不定期で旅行に行った場所の情報や感想を残していこうと思います。
皆さんの旅の目的地の参考になったら幸いです。

今回は、3連休に合わせて長野県安曇野市の大王わさび農場に行ってきました。

安曇野は長野県でも人気の観光地です。
安曇野ワイナリーやスイス村、国営アルプスあずみの公園など有名で人気のスポットが沢山ありますが、自然好きには大王わさび農場はおすすめです。

「わさび」って馴染み深いけれど、実際に生育しているところって見たことがない!って方が多いと思うんです。
そもそもどのように育つのか知らない方も多いのではないかと思います。

大王わさび農場では「わさび」が実際に栽培されている様子を見ることができ、「わさび」について学ぶこともできます。
また、「わさび」の成長に不可欠な綺麗な水を運ぶ清流や、その清流を抱く自然を感じることができるのも魅力です。

もちろん「わさび」を味わうこともできます。

今回はそんな魅力たっぷりの大王わさび農場を紹介します。

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基本情報

所在地:長野県安曇野市穂高3640

TEL:0263-82-2118

営業日:年中無休
営業時間:【3月~10月】9:00~17:20
【11月~2月】9:00~16:30
年中無休ですが、営業時間は季節によって異なるので注意!

入場料:無料

駐車場:無料(大型:25台 普通車:約350台)

アクセス
車:長野自動車道 安曇野IC(旧豊科IC)出口より直進 約10分

電車:JR大糸線穂高駅下車  タクシー約10分

バス:安曇野周遊バス 穂高駅からわさび農場まで直接行けます

見どころ

まずはもちろん「わさび」。


このような日差しから「わさび」を守る寒冷紗の下には


「わさび」を育む清流と


お目当ての「わさび」の姿が。
見えているのは葉や茎の部分で、私達が食べているのは根の部分です。


また美しい清流を眺めることもでき。


その清流には風流な水車が。

 
秋にはトンボにも出会えます。


何故かニジマスも飼育されています。
綺麗な水で立派なサイズまで育ってます!

おすすめ!「わさびソフト」

わさび農場に行ったら絶対食べてほしい一品。

その名も「本わさびソフトクリーム」

他のも美味しいですが、やはりここではコレ!


看板をバックに一枚。

気になるお味ですが、非常に美味しいミルクソフトを感じた後に、爽やかなわさびの香りがやってきます。
一見、ミルクソフトとわさびは合いそうに無いですが、わさびの良い部分を活かし、ミルクの味を邪魔しないように作られています。

また一番心配な、わさびが苦手な方が食べられるかについてですが、「間違いなく食べられます」と断言します。
恐らく鼻がツーンとするのが苦手ポイントだと思うので、ツーンとしないこのソフトクリームなら大丈夫です。

お土産

筆者は。


定番の「わさびまんじゅう」と。


本家本元である本物の「わさび漬」を買いました。

特にわさび漬は本物を謳うだけあって、最高に美味しい一品です。
コレだけでご飯3杯はいけます。

他にも信州ならではの野沢菜を使ったものや、味噌製品もあります。

同行していた父が、七味唐辛子に「わさび」を加えた「八味唐辛子」と「わさび塩」を買っていまして味見させてもらったのですが、感想は面白い!でした。
どうやら、わさびの風味が弱かったようです。辛いもの好きには物足りないのかもしれません。

わさび好きにはたまらない、「わさび喰らいやがれ」って感じの製品も沢山あるのでぜひ!
試食もあるので、味見して吟味してみてください。

終わりに

普段は都会のオフィスで仕事をしているのですが、とてもリフレッシュされました。
やはり綺麗な自然を眺めながら美味しいものを食べるのは幸せですね。

私は今回触れませんでしたが、農場内には信州の名産「そば」を味わえるお店や、「わさび」メニューを味わえるレストランもあります。

また、自分で「わさび漬」を作る体験施設や、箸などの木工製品やハンドメイド製品の販売とmy箸やアクセサリー作り体験を行っているお店もあります。

このようにあちこち車で回らずとも、農場内で一日遊べます。

都会で疲れた方はもちろん、自然が好きな方、美味しい物を食べたい方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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