まだレッドローチ買ってるの?餌は買わずに増やせ!
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ここに来たということは…あなた、ペットを飼っていますね?
それは爬虫類か虫ですね?

え?違う!?
では魚ですね!

まあ当たってるかどうかは置いておいて…
少なくともレッドローチを餌として利用しているのは間違いないはず!

そんなゴキブリを部屋に平気で置いちゃうあなた!
月1くらいで買ってませんか?レッドローチ!

サイズにもよりますが、だいたい70~80匹程度で1000円くらいで販売されています。

なんて勿体ない!

毎月買っていたら年間12000円ですよ!
それだけあったら新しい仲間を増やせます。

なのでレッドローチ…飼育しちゃいましょう!

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飼育環境や餌について

立花の飼育ケース。増やしてるってより余ったのをそのまま飼っている状態。
今は飼っている生き物で食べるのはアリだけなので、いっぱいは要らないのです。

・飼育ケース
蓋がきちんと閉められ、壁面がつるつるの入れ物。正直、プラケでも衣装ケースでも何でも大丈夫。

・餌
配合飼料(各種様々な生き物用何でもOK)、昆虫ゼリー、果物、野菜くず…
つまり、何でも食べる。やはりゴキブリか。

・隠れ家
紙製の卵パック(通販や爬虫類などを扱うペットショップで購入)、蛇腹折にした段ボールなどなど…
隠れる場所が必要というよりは、飼育ケース内のゴキブリの居場所を増やすのが目的です。重ねれば更に居場所が増えるので、飼育ケースを小さくできます。

日々のお世話

手前にあるのはウサギの配合飼料(ラビットフード)。若干カビているが心配なさそう…

一番簡単に飼うなら、何らかの生き物用の配合飼料をケース内にばらまく方法がおすすめです!
水切れに強いので時々野菜くずを放り込めばお世話は終わりです。

もう少し手間をかけたいなら、昆虫ゼリーで飼育するのもいいです。
カブクワ用のゼリーは栄養価が高いので成長も早まるかも!
ただ、非常にカビが生えやすいので注意が必要です。

バナナとかあげると食いつきがよくて楽しいんですが、これもカビやすく処理するときの臭いが辛いので気を付けてくださいね!

繁殖について

そこそこ世話をしていれば、部屋が寒すぎない限り勝手に増えます。
丁寧にやるなら、産み落とされた卵鞘をプラカップなんかに回収して霧吹きするのもありです。

ですが…適当に餌放り込んで、部屋を暖めておけば特別なことはしなくても大丈夫です。

レッドローチを選ぶメリット、デメリット

メリット
・飛ばない
 蓋を開けても逃げられる心配がないのは素晴らしいですね!
・つるつるの壁を登れない
 同上。
・うるさくない
 コオロギのうるささにウンザリしてる人なら、より幸せになれます。
・非常に丈夫
 水切れに弱いコオロギと比べたら、かなり楽できます。
・成長、繁殖スピードが早い
 デュビアと比べると非常に早い。

デメリット
・ちょっと臭う
 個人的にはイエコの方が臭い。
・見た目が完全にゴキブリ
 この点で言うとデュビアやコオロギの方が精神的衛生上よろしい。
・素早い
 生餌としては食いつきの面で最高なんですが、逃がしたら終わりです。

メリットの方が多いので、レッドローチ…良いですよ…?
デメリットの見た目面も次第に克服されます。

いや、むしろ可愛い!ローチたん!

終わりに

いかがでしたか?
レッドローチ増やしたくなってきませんか?

ところで、最近はローチを使って様々な実験をした動画をよく見かけるようになりました。
私は今回、餌として紹介しましたが、ペットとして飼育されることも増えてきているように感じます。

実際に欧米では、ゴキブリをペットとして飼育する方も数多くいるそうです。
実際に私も、餌用に飼育しているレッドローチに愛着が湧いてしまっているのを否定できません。

餌用でもペットでもかまいません…
手始めに、簡単に飼えちゃうレッドローチ…増やしてみませんか?

ここまで読んだあなたなら、楽しく飼育できるはず!

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